今夜、どこで寝る

旅と踊りと酒

「嫌い」でもいい

シスター超いいこと言うなあと思いました。

 

https://twitter.com/miwakovamp/status/907814589944938497

 

なんだかそれに尽きるよねー。
ここ最近とても思った。

殺したいほど憎くても、ちょっと嫌でも、なんか嫌いでもいいと思う。
誰かのことを嫌いって思っちゃったり、そんな風に思う心の狭い自分が嫌だった。
でも嫌いでもいいかって思えた。
嫌いでも親切にするし、嫌いな奴も生きている。
好きな人はより一層大切にするし、嫌いな奴には親切にする。
大嫌いな奴は幸せになれよって祈る。
分け隔てなく接することができるかわからないけど、無理に好きにならなくてもいいと思った。
おわり。

 

https://twitter.com/miwakovamp/status/907814589944938497

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悪魔祓いシーンが最強にかっこいい・映画「エミリー・ローズ」感想

 

movies.yahoo.co.jp

以前にも見たことがあって最高に痺れていたのですが改めて見返しました。

ざっくりあらすじ
やり手の弁護士、エリン・ブルナーに「悪魔払いに失敗し、少女を死なせた神父」を弁護する依頼が舞い込む。
死亡した被害者は敬虔なクリスチャンでもあり素朴な女子大生、エミリー・ローズ。
ある日エミリーは大学の寮で「悪魔に取り憑かれた」としか思えない不可思議で暴力的な現象に遭遇する。
一度は精神的な病気かと思い病院へ行くものの効果はなく、悪魔に命をも奪われかねないと感じたエミリーは地元の教区神父であるムーア神父へ助けを求める。
悪魔払いをする許可をもらった神父だったが、自らも悪魔の襲撃に遭う。
それでもエミリーを救うべく、悪魔払いの儀式を遂行するもそれは失敗に終わり、エミリーの命は絶たれてしまうが…

 

ってな具合のお話なんですが、エクソシストとかオーメンみたいな単純なホラー映画ではありません。
映画の大半は法廷のシーンで、弁護士のエリンと検事側の弁護士がやりあったり、神父が弁護士に詰められたりしてることが殆どです。
全体で見ると画的には地味かもしれません。


な・ん・だ・け・ど!!!!!!!


後半にある悪魔払いの儀式が超絶好きで!!!!
頼むからみてくれ!!!!!って感じなんですね。

問題のシーンはいよいよ神父が悪魔払いをします、ってなってテープで録音を始めるところからです。
深夜3時に、意識があるような内容な状態のエミリーをベッドに拘束し、聖書の一節を読み上げる神父。
読み上げ始めるとエミリーの顔つきが変わっていき、ギリシャ語やラテン語で神父を罵倒。拘束をものすごい力で引きちぎり父親をぶん殴って窓ガラスをぶち破り逃亡するエミリー。
逃亡した先は庭にある納屋。しかも馬小屋=聖母マリアがキリストを産んだ場所。
悪魔が登場する時間は午前3時でそれは三位一体を嘲るためだとか、馬小屋を逃亡先に選ぶところとかキリスト教的な知識が多少でもあると見てめっちゃ面白くなります。
急いで追いかけていき、エミリーをみんなで押さえつけ神父がエミリーの中にいる悪魔に「Tell me your name !(名を名乗れ!)」と問いかけます。


悪魔を倒すためにはその者の名を知らなくてはいけないんですね。
名前を知ることで相手を操ったり使役できるという考え方は世界中にあって、日本でも海外でも尊い人の名前は伏せられていたし直接呼びかけてはいけない、みたいな考え方がありますね。(王様にYour highness=あなたの身位の高さ・Your majesty=あなたのご威光にと呼びかけることとかね)
本当の名前というのは神聖なものであり、それを知られることは呪われたり、意のままに操られるかもしれないという危険をはらんだ行為だったわけです。


罵倒を続ける悪魔に怯むことなく問いかけ続けるも、「1,2,3,4,5,6…」と数字をあらゆる言葉で繰り返すエミリー。
お前の名を名乗れ!!と神父が再度強い語気で尋ねると
「Names!!(和訳:一人じゃない!!)」
と叫ぶエミリー。

(神父がTell me your name と単数形で命令したのに対してnames と複数で返している=名前ひとつじゃねーよ!ってこと)
マジかよ。1人じゃないのかよ。6人なのかよ!!!!
数字数えてたのそういうこと?!!!!!
最高すぎて背筋が震えました。
「Tell me your six names!!(お前の6つの名前を名乗れ)」と神父が言うと悪魔は次々と名前を明かします。はあかっこいい。たまらん。
その6つの名前が明かされた時の絶望感たるや。まず6体も悪魔が中にいるってのが超やばいですよね。6って数字もそうだし

 

そんなこんなでややあって悪魔払いは失敗してしばらくしてエミリーは残念ながら死にます。映画はエミリーが死んで、医師と警察が検視に訪れたシーンから始まっています。
クライマックスにはエミリーが神父に残した手紙が神父によって読み上げられ、そこになぜエミリーは死に至ったのか、彼女が何を望んでいたのかということが記されています。
人の意見はともかく、私はこのシーンから「悪魔はこの世に本当にいる」って確信と、なぜ悪魔が存在しているかということに対する深い理解を得ました。
悪魔絶対いるよ。やばいよ。まじ怖いよ。でもかっこいいよ。


いや〜キリスト教的な映画ちょーおもしろいな!!キリスト教に限らずだけど宗教的なモチーフが絡んだ作品は掘り下げていくのが楽しくて大好きです。
おわり。

9/29 雑記

・いろんなやり方がある
ずっとずっと古傷を自分でえぐりまくってそこから出た血をインクにして文章を書いている。
そういうタイプの物書きもいると思う。傷はそのうちふさがるし古傷だから致命傷にはならない。
ほんのちょっと暗い気持ちになっていても、そういう風に何かを作った日なんだと思って多めに見てほしい。
誰かを傷つけたり、何かを犠牲になんてしたりしないから。
傷つけるとしたらそれはいつも自分自身で、捧げるとしたらこの身以外の何物でもない。
絶対にあなたを傷つけたりしないように、静かに工夫しながら自分を削っていくから心配しないでくれたら嬉しい。
暗い裏庭で静かに確実に深い穴を掘って、その中にあるものを泥まみれになってとってこなきゃいけない時もある。
本当なら私だって、森の奥の綺麗な泉にダイビングのフル装備で潜って、魚とか見ながら良いものを持ってきたい。
そういうところに行けない時の方が多いから、お家の裏庭から何かを持ってこなきゃいけないとしたら、畑に生ってるものなんかじゃダメなんですよね。そんなもの売れないでしょ。誰も欲しいと思わないでしょ。
たまにはそういうのをお家の前で100円くらいの値付けで売りに出すかもしれないけど、それはそれでしかない。

ずっと昔の手酷い失恋の時に、一日中聴いていた歌を聴きながら作業してたらすごく励まされていることに気がついた。
いい曲だなあ。阿部真央ちゃんの「世界はまだ君を知らない」です。
彼女の鈴のような、それでいて力強い歌声がすごく好みです。
いつだってね、負けたくないのは本当は自分自身だけなんですね。相手なんてどこにもいないの。
「いつだって前を見て頑張ってる君が好きだ」ってまっすぐに言ったり言われたりしたいな。

 

・夢みたいな生活
とても現実離れした生活をしている。都合の良い夢を見させてもらっているみたい。
同時進行でたくさんの文章を書き進めていて、久々にエンジンかかってきた感がある。
近々良いお知らせをいくつか出来そうです。年内には大きな動きもありそう。
いろいろ頭の中で考え事もするけど、結局屋根のあるところで眠れて飯が食えるってのが一番だなと立ち返る。
そんな生活の中に踊りと物書きがあればそれでいいかなーと思う。

 

オンラインスペイン語レッスン「スパニッシモ」にインタビュー掲載されました

日本はそろそろ寒いのかな。まだ暑いのかな。

私がスペインや南米ペルーに行くにあたり、真面目にスペイン語学習をしよう!と思って利用させていただいているオンラインスペイン語レッスン「スパニッシモ」さまにインタビューをしていただきました。

全文はこちらで見れます。

www.spani-simo.com

ちゃんとスペイン語を勉強しよう!と思ったのはスペイン行った後にペルーに行った時から。
スペインはまだ英語が通じたんですけど、ペルーはほぼ通じず…
そして全然スペイン語勉強してなかったので、現地でネットで検索したりしながら、数字や挨拶を覚えました。
そのあと帰国してから個人の先生を探したり、自分でテキスト進めたりして学習しながら、オンラインレッスンに行き着きました。

オンラインレッスンの何がいいかって家から出なくていいことですね…。
寝て起きて寝巻きのままでも受講可能。
真っ先に覚えたスペイン語は「Tengo sueño.(眠いです)」
私のような出不精、不規則な生活でも語学学習をしたい人にぴったりです。
スペイン・ペルー・グアテマラ・メキシコの人のスペイン語を聞いたけど、グアテマラのスペイン語は聞き取りやすいなあと思います。

スペインに長期滞在したり、スペイン語圏に遊びにいくのが好きなので、これからも不規則ながらスペイン語学習は継続していきたいなあ。
正直スペイン語のレベルはまだまだで、英語の方がずっと話せるのですが、なぜか電話するときはスペイン語の方が緊張しないで話せる。
英語はちゃんと通じるかな?と思うけど、レベルの低いはずのスペイン語の方が堂々と話している自分がいてとても不思議。体に馴染む言語です。
英語もスペイン語も継続が大切かと思いますので、毎日コツコツ続けていきましょ〜。
英語もまず英検準1級とかから、スペイン語はDELE A2くらいを目標に頑張りまーす。

おわり。

【巡礼15日目】GranadaーBarcelona

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満月の夜に13時間のバス移動。

この旅2回目の夜行バス。

幸いにも隣の席は空いていたのでいつも通り横になってなる。今夜はバスで寝る。

明日はどこで寝るのかな。

 

バスは夜明けの隙間を縫いながら海沿いの街をただ走っていきました。

ところどころ、名もないビーチが見える。朝日に海が輝いている。

やっぱり内陸の旅向いてないなー。水辺が好きなんだな。歩いてすぐ海とか川とか湖があってほしい。

しかし、カミーノはまた挑戦したいな。今度は100kmくらいからで。

 

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昼頃にバルセロナに着いて、リュックを背負って街を歩く。

色んなものを捨てまくって、また買い足して、重さはあまり変わってないはずなのに、随分軽く感じる。

私は辛いことはすぐ忘れてしまうので、また忘れた頃に自分から何か「辛いこと」を始めてしまうかもしれない。重い荷物を背負って足にマメを作って、大好きな人から遠く離れた場所へ行って毎日泣き暮らすような、そんなことを。

そしてまた気付いて、要らんものを捨てて、身軽になって歩き出すのかな。その繰り返し。ずっと一生。

それでもその時、誰かが電話に出てくれたら、重い荷物を背中から下ろした時の感覚を思い出せるなら、それは救いだと思う。そう思った。それこそが救いだ。

手で触れる、目で見ることのできる愛のかたち。地球の裏側に電話をかけられるデバイスと30L入るバックパック、お守りがわりの銀のピアス、揺れるバスの中で書いて汚い字になったポストカード。そういうものが目に見えないものをやりとりするための尊い装置になる。

 

書けることが本当にしあわせだと思った。頭から言葉が溢れてきて毎日自分の気持ちや世界のことがちゃんと説明できる。自分の言葉で、自分の意思で。わからないことがない。今はまだうまく書けないことも、時間が経てば言葉にできると信じてる。というより、そうなんだと実感した。もうこわいものはない。

誰かに手紙を書くことも、ブログを書くことも、頭の中で言葉を綴ること、メールを書くこと、そのように言葉や文字と向き合えることがなにより嬉しい。本当にずっとこうしたかった。これが欲しかったものです。私には彼女というミューズもいるし、なんだか森の中の美しい泉のそばに家を建てたような気分。

 

さあ次は何をしようかな。

時間はたくさんある、この街で、もしくはまた別の街で、色々書きたいな。それがあれば。

それさえあれば私は大丈夫です。

【巡礼14日目】Granada

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前日の移動疲れと酔っ払ったことによって12時間寝ました。昼起床。

ぐだぐだ支度をして、宿の近くの植物園でぼんやり。のち、ジェラートを食べに行く。

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ツイッターでグラナダのジェラート情報をだなえさんが呟いてくれていたので美味しいものにありつけた…!
普段アイスをあまり食べないけど、グラナダ暑いのでとても美味しかった。ちょうどいい感じ。

 

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そのまま特に目的なく歩き出した。
アルハンブラ宮殿の周り、川沿いの道を歩いているとテラスで食事をしてる人がチラホラ。
気持ちの良い天気、風もちょうどよく、そのままテラス席で昼から飲みました。

 

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でね、知らなかったんですけど…ビール一杯頼むごとにサービスおつまみが付いてくるんですよね…しかも結構でかい…
他のものも頼んでたから全然食べきれなくて持ち帰りました。最高かよ。

 

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サービスの何か。牛肉の煮込みみたいなやつとポテト。美味しかったー!
絶対にまたこのくらいの時期にグラナダにきて外でビール飲もうと心に誓いました。
アルハンブラ宮殿行かなくても全然楽しめるね。
箱物があるところは「観光しなきゃ…」ってプレッシャーがすごいので、できるだけ海とか公園とかぼんやりできる場所があるところを選んで行きがちだけど、グラナダ良いですね。ぜひまた来たい。

 

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宿に戻って彼女と電話したり、スーパーで買ってきた材料で山盛りのサラダを作って食べたりのんびりしました。

さて、今から夜行バス13時間かけてバルセロナへ。
なぜタンジェからここまで13時間かけてきたのにまた強行ルートを辿るのかというと、このバス、海沿いの街を走っていくの…
行ってみたかった場所をいくつも通るので、降りられるわけじゃないけど雰囲気を味わいながら移動できるのが素敵だなと思って…
飽きたら寝るし、寝れなくなったら書き物でもしよ。

【巡礼13日目】TangierーGranada

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鶏がけたたましく鳴き続けるので5時頃に覚醒。
8時のフェリーでタンジェからタリファへ戻る。
少し波があるからなのかフェリーの出航が遅れていた。

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11:00にタリファ着。
フェリーターミナルを出てすぐのところにアルヘシラス行きのバスが停まっている。
席数は限られており、最終的には満席になっていたので確実に乗りたければ早めにフェリーから降りるように心がけたほうがよさそうだ。
フェリーのチケットを見せるだけで乗れます。
11:20頃にタリファ出発。
11:55 アルヘシラス港着。

本当は11:45発のAVEで16:00にグラナダ着く便に乗りたかったけど、間に合わなかったので15:30発のチケットを駅で購入。

 

電車に乗って、あと1時間くらいかな?と思ったらなんと、駅の工事をしているからここで降りてバスに乗換えろと言われる。
まじかー!駅を出てすぐのところにグラナダ行きのバスが停車している。
着けばなんでもいいや…

 

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宿に着いたのは20時少し手前。
7時にタリファのホテルを出たから、実に13時間の移動!
着いた時、ちょっと泣けた。

 

ともかく、今日はフラメンコなのである。
グラナダに行くのだしロマの洞窟でフラメンコが見たいなぁーと思い色々とリサーチ。
最初VELTRAで、有名なお店「Zambra Maria la Canastera」のショーと送迎が35ユーロだったので申し込もうと思ったらなぜかエラーで上手くいかず…
google mapで検索してお店の位置を確認して、ホームページがあったので見てたら予約フォームがあったので、前夜にそこから超簡単なスペイン語で「明日一人予約お願いします」と送ってあった。
そしたらスペイン語の予約詳細メールが次の日届いていた。
そのメールに希望のコースを返信すれば予約完了らしい。

ショーとドリンク付き 22ユーロ
ショーとドリンクと市内からの送迎 28ユーロ

の2つから選べます。

というわけで当たり前ではありますがお店に直線予約したほうが多少お安く行けます。お支払いもお店でしたよ。
予約のスペイン語もそのあと来るメールもグーグル翻訳使えばそんなに難しくないので、トライしてもいいかもね。
私は送迎付きのコースを選びました。

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送迎は市内中心部からミニバスで。
土地、景色の良いところで夜景が撮れるよ!と停車してくれた。親切〜

 

ミニバスはどんどん狭い坂道を登り、サクロモンテ地区に入っていく。

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奇しくも本日、満月。
丘の上に光る月に言葉を失った。

 

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タブラオについて、中に入ってちんたらお金払ったりしてたら入り口に一番近い端っこの席に座ることになった。
もうちょっと真ん中が良かったなーとか思ってたら、なんとそこは最前列だったのでした…
うわラッキー…!と心の中で叫ぶ。

 

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踊り手も歌い手もギターも目の前。

踊り手のお姉ちゃんが、隣の椅子に座っている。
なんなら途中、ギターのおっちゃんが私の目の前に椅子持ってきて、おっちゃんと私の膝と膝の距離、30センチくらいだった…

 

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このギターのおっちゃんはマエストロと呼ばれており、すごいテクニックの持ち主だった。かっこよかったなー…

 

端っこにいたせいか、ショーの後半で客を立たせて一緒に踊らせる演目で真っ先に女性ダンサーに手を取られて立って踊ることになった。
フラメンコはもちろん未経験。見よう見まねで、ダンサーと向き合って踊る。
踊り手の若いお姉ちゃんが、もっとやれ!と目で煽ってくる。もっとできるだろ!と手招きする。それに応えようとステップを踏んでみる。
気持ちいい。気持ちよすぎる。
ああ、踊るって楽しいな。こんなに楽しかったんだ。とくらくらした。

 

もっともっと踊りたい。
この先、きっと他にも色んな仕事をすると思う。
性格上ひとつの仕事だと飽きがきやすい。
マルチタスクが向いている。
だけど、踊ることはやめないのかもしれないなと思った。それがどんな踊りであれ。