今夜、どこで寝る

旅と踊りと酒

6/5 雑記 本当に伝えたいことがある時はポエムを添えてはいけない

・最近観た映画

 

ズートピア (字幕版)

ズートピア (字幕版)

 

 映画館で見ればよかった〜〜〜〜〜っ
琴線に触れました。良さが深い。

 

バッド・ティーチャー (字幕版)
 

 キャメロン・ディアスのビッチでおバカな役大好きなんです。
In her shoesもよかったな〜。女優引退しちゃったの残念ね。

 

お家で夜中にビールとポテチ片手に見るのに最適な感じ。
頭を使わなくて良い感じの内容。

・読んだ本

 

湯遊ワンダーランド3

湯遊ワンダーランド3

 

 

少年Y 1 (少年チャンピオン・コミックス)

少年Y 1 (少年チャンピオン・コミックス)

 

 

チェンソーマン 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)

チェンソーマン 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)

 

 

森のテグー 1 (ヤングチャンピオン・コミックス)

森のテグー 1 (ヤングチャンピオン・コミックス)

 

  

王様ランキング 1 (ビームコミックス)

王様ランキング 1 (ビームコミックス)

 

 

あーとかうーしか言えない (1) (裏少年サンデーコミックス)

あーとかうーしか言えない (1) (裏少年サンデーコミックス)

 

 

 

レズと七人の彼女たち 3巻

レズと七人の彼女たち 3巻

 

 

 

白本 四

白本 四

 

 

 

居るのはつらいよ: ケアとセラピーについての覚書 (シリーズ ケアをひらく)

居るのはつらいよ: ケアとセラピーについての覚書 (シリーズ ケアをひらく)

 

 ・本当に伝えたいことがある時はポエムを添えてはいけない

note.muという感想。

・telling,で連載していますよ〜

telling.asahi.com

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キモチップはどうしたら炎上せずに済んだかをチップ貰って生活する側が考察した

小切手のようなデザインで、カフェやレストランなどで「ありがとう」と伝えたい時に置いていけるメッセージカード「KIMO-TIP」及びKIMO-TIP製作者の方がTwitterでめちゃくちゃ炎上してました。
(当該ツイートは削除済み)

 

 

 

 

 

KIMO-TIP自体は4年前に発売され、売り上げは好調、お褒めの言葉もいただくようなプロダクトだったそうですが、現在はホームページからも消されました。

さてこのキモチップはどうしたら炎上せずに済んだのか?
というのをチップを貰って生活に役立てているポールダンサーとして考察してみました。

 

その1 小切手や金券・お金風のデザインにしない

まあこれに尽きる。
だってお金かそれに類するものなのかな?と思って
わーい!これでマッサージに行くぞとか衣装買えるぞ〜!
ってウキウキしてよく見たら
「10億万円、釣りはいらねーよ」
なんて書いてあったら
「は?????????????」
って思うもん。
上げて落としてるようなもの。
ツイートでも書きましたが、チップ入れるふりしてゴミとか紙切れとかレシート突っ込んでくるお客さんにショーダンサーはブチ切れていますので、チップのふりした何かというのが罪深いのかもしれない。紛らわしいのは良くない。

その2 気持ちを伝えたいのなら「気持ちを伝えるカード」にするべし

何も私たちチップを貰っている側も、お金だけが嬉しいわけじゃないんですよ。実際手紙もらったり、折りたたんだ紙に「すごく素敵でした、直接言えなかったのでお渡しします」とか書いてあったりするのもらうとそれは涙出そうなくらい嬉しい。ありがとう、明日も頑張って踊るよ!!って思うよ。なので感謝を伝えたいなら何でもいいから小さい紙とかに書いて置いておけば良いと思いますよ。人にもよるけど大体嬉しい。ただ、チップのふりさせるのだけはやめよう。

その3 感謝の気持ちをどう受け取るかは相手の自由である

ありがとう、素敵な言葉ですよね。言われて悪い気する人なんていないんじゃないかな〜〜〜〜と思いつつ、別に求めてない人だって中にはいる。ありがとうと言われてああそうですか、としか思わない人だっているわけです。なので感謝する側はいつも肝に命じておかなければいけない、自分が望む反応を相手がしなくても表明したいほど相手に感謝しているのか?と。

 

気持ちよく使ってる人もいたみたいなんで、なんかうまいこといくといいですね。
おわり。

 

余談

・ポールダンサーはギャラよりチップが多い、もしくはギャラが少ないor タダで「ごめんね〜!チップ出してくれるようにお客さん煽るから!」と主催者に当日に言われたりすることもあるのでチップの量がかなり密接に生活に関係している。
・なのでチップ=現金を渡してくれる人は本当に本当に神のように思うし、だからこそ衣装に挟んでいいよーとかきわどいところにチップを入れるのも了承しているので、後で現金でも金券でも(手紙でも)なんでもなかった時の落胆が激しい。
・手紙は手渡し、チップは指定の場所に挟む形がいいよ!

 

さよなら、また明日

平成が終わる。センチな雰囲気だ。歳がわかるのが嫌で色々言及したくなかったが、平成に青春を過ごし今この元号が終わる身として、言わざるを得ない。

クソみたいなことの方がたくさんあったけど、その後に起こった素敵なこと、恋、旅行、泣きながら海辺を走ったりギターを弾きまくったり浴びるようにビールを飲んだ夕暮れ、好きと言えなかったこと、好きと言っても伝わらなかったこと、全部この時代にあったこと。
こういう過去のことが上手に発酵してまた私の養分となり、文章となって世に出て行く。ありがとう平成。書くことで生き延びたし、踊ることで食えた。体がちぎれるほど踊り、井戸の底を掘るみたいにたくさん文章を書いたよ。新しい時代に私がどうしていくか、10年前の私は知らない。それが奇跡のように感じる。10年前の私には想像もつかない人生を送っている。10年後も何があるかわからない。いつも私は未来の自分を信じている。

さよなら、また明日。楽しく生きようね。
平成おわり。

同性婚っている?いらない?

2/14に日本全国13組の同性カップルによる同性婚訴訟が始まりましたね。

tokyorainbowpride.com

思うところをつらつらと書いておかないと忘却の彼方に行ってしまいそうなので、
箇条書きでざっくり。

・私自身はパートナーと結婚したい、がその意味は「保障・権利が欲しい」
現行の婚姻制度がパーフェクトだとは思えず、変えたほうがいいところがある。例えば結婚したら名字をどっちかに寄せなきゃいけないとか、離婚したら戸籍が汚れる的な考え方とか(バツイチって概念)
ただどっちかが死んだ時の財産分与だったり、病気になった時の判断を任せたい…なのにそれをするためには10万円前後のお金を払って行政書士に書類を作ってもらわなければいけない。結婚してたらそこは自動的に解決する問題なのに。

 

・同性婚という概念ではなく「性自認・性的指向にかかわらず好きな人とパートナーシップを結べる」がいい
世の中にいるのはシスジェンダーだけではないし、性愛だけで結びついてるパートナーばかりでもなく、深い友情ゆえに一生を共にしたい人もいる。
そういう意味でどんな性自認・性的指向であろうとも「人生を共にするパートナーです」ということを国が認めてくれる制度があったほうが良いのではないかと思います。

 

・パートナーシップ制度も意味がないわけじゃない
現状、法的拘束力がない「自治体による同性パートナーシップ制度」だけど意味がないとは思わない。法の下の平等という観点からすればそのような制度ですら必要だという現状を知ってもらうため、そしてゆくゆくは「性自認・性的指向にかかわらず好きな人とパートナーシップを結べる」というところに行くための足がかりとしては最良の手段だと思う。もし住んでいる自治体にあったら制度利用したいなとは思うし。

 

・性的少数者にだけ関係する話じゃない

www.huffingtonpost.jp

性的少数者も社会の一員であり、これは私たちの社会全体の話です。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp

強いて言えばみんな少数者だし、マジョリティなんて本当にいるの?って思うよ。
少数者同士が助け合って結果的に多数者みたいになってるだけで、自然界から見たらイレギュラーの種類がたくさんあることで種として存続していく可能性を広げてるのかもしれないし。
多数者のあなたも明日は少数者かもしれない。その逆もまた然り。
全ては繋がってるのです。明日は我が身だよ。

1/11〜1/20 見た映画

 

4.スリー・ビルボード

 

 

ずーっと気になっててやっとみれました…いやよかった。めちゃよかった。この映画をずっと必要としてた。
田舎町で娘をレイプされ殺された母親が、警察の捜査体制に腹を立てて抗議文を看板に載せる…というところからスタートする話なんですけども。人間が人間らしく、これだよおおお見たかったのは!!!って思いました。
良い人もいる、悪い人もいるというのではなく、人の中には良いと悪いが同時に存在していて、それが何かのきっかけでどちらかに傾くんだということを常に感じていた。世の中、本当の意味の悪人も善人もいないと思うよ。ラストも大好き。もう一度見たいくらいの良作でした。

 

5.カメラを止めるな

 

カメラを止めるな!

カメラを止めるな!

 

 カタルシスを味わえました。監督役の人と娘がすき!
ネタバレは避けておきますので、未視聴の方はぜひぜひ。

雑記@1/1〜1/10 観た映画感想

1.グレイテスト・ショーマン

 

 「音楽は良かった」という音楽ピンポイントの感想を周囲で何人かから聞いてからの鑑賞。確かに。音楽は良かった。ストーリーは一言で言うとなんか…中途半端!!!
フリークスを起用して馬鹿騒ぎ(サーカス)をするって発想はいいんだけど、今まで世間に散々辛酸を舐めさせられていた彼らが活躍し始めて…ってエピソードもいいんだけど、なんか、もうちょっと個々の詳細欲しかったな????って物足りなさは感じた。あと主人公がワンマンすぎてそこには共感できなかった。音楽はいい。登場人物もいい。主人公はもうちょっと自分の生き方を改めろ…という気持ちに終始なりました。

 

2.アトミック・ブロンド

 

 

なく子も黙るシャーリーズ・セロン姐さんご出演。格闘シーンが最高にカッコ良く、姐さんの肉体美を惜しげも無く披露されていて良いです。「キングスマン」に義足の暗殺者として出てたソフィア・ブテラとのレズシーンはまあいいんですけど、あなたたちスパイ同士なのにそんな簡単に同衾しちゃっていいの????!!!という違和感はあった。寝首をかかれるぞ。

 

3.オーシャンズ8

 

オーシャンズ 8(字幕版)

オーシャンズ 8(字幕版)

 

 アトミックブロンドに続いてのこのチョイス、もうお分かりだと思うんですけど私は強くて綺麗な女が好きです。強い女・かっこいい…たまらん!どんでん返しが続くと聞いていたので最後までドキドキしながら鑑賞できました。サンドラ・ブロック(強くて悪くて綺麗)とケイト・ブランシェット(強くて悪くて綺麗)のコンビが最高of最高。

リアーナとかオークワフィナとか他キャストも豪華で良い…。劇場で見てもよかったな〜。

2019年「今年こそはやるぞ」と思うこと5選

あけましておめでとうございま〜す。

あっという間に2018年が終わり、2019年となりました。
2018年はスナックまなつをやったり、本を出せたりtelling,で連載を始めさせていただいたりと新しいことをたくさんできました。
実りの多い年でしたが、今年はより楽しく、かつ幅の広い活動をしていきたいな〜と思います。
そゆわけで2019年、毎年やるって言っててできてないことを実現させるぞという年始の決意表明です。年末に答え合わせしよう。

 

その1 映画を100本見る

映画評論家のおすぎさんが見る映画の本数が1年に約500本、1おすぎ=映画500本というところから、0.2おすぎを目指す…というのが毎年の目標なのですが、2014ねんから始めたこのチャレンジ、今のところ一番観れた年で2015年の29本でございました。
もう間もなく2020年。車が空を飛び機械の体でビルから飛び降りることができる日もそう遠くはないかもしれません。いい加減、この目標はこの辺で達成したいと思います。
月に9本観れば達成なので、週に2〜3本。不可能ではない数です。
ついでに観た映画は全部ブログにレビューを書く。そしてあわよくば映画レビューの仕事をもらえる。一石二鳥。
現時点で2本見たので1月、いいペースでやっていきたいと思います。

その2 側転・逆立ちできるようになる

去年からなんとな〜く練習し始めたアクロバット、今年はもう少し本腰を入れてやっていきたい。側転はすぐできるようになりそうだけど、逆立ちがなかなか大変。前屈から勢いをつけずにゆっくり逆立ちして開脚キープができるようになる!ぞ!

その3 クロスフィット及びトレーニング

これはもう今月から始めるんですが、基礎体力を向上させたい。ポールの練習だけでは鍛えきれない部分を満遍なく鍛えて、肉体のバランスを良くしたい。今まであんまりトレーニング(=ポールの練習でない筋トレ的なこと)に前向きではなかったけど、長く続けるためには絶対不可避だなと感じるようになったので、今年から地道にやるようにします。

その4 書く仕事をたくさんする

WEBでも紙でもお仕事やる気ございます。
エッセイ・コラム・旅の話が得意です。
ご依頼は dokodeneru@gmail.com まで…!!!!!

その5 やったことのないジャンルの勉強をする

いつかやってみたいなあと思って、手つかずのままだったこと、今年はやってみようと思います。例えばバレエ、あと中国語、タイ語など。中途半端でもまずは始めること。ゆるく続けるためにゆるめに始める予定です。

 

今週のお題「2019年の抱負」