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今夜、どこで寝る

旅と踊りと酒

村上春樹を読むと村上春樹になる

もう世界中で100万回くらい言われてると思うんだけど、村上春樹を読んだ後は村上春樹になるよね。文章が。

 

ダンス・ダンス・ダンス(上) (講談社文庫)

ダンス・ダンス・ダンス(上) (講談社文庫)

 

 これを書いてる最中でさえ自分の文章が村上春樹に寄っていないか?大丈夫なのか?と不安なのですが、それくらい影響力のある人なんでしょう。やれやれ。
焼きそばの作り方とかピコ太郎のことを村上春樹風に書いたネタを読むと、息ができなくなるくらい笑ってしまう。
別に彼の作品は読んでて腹を抱えて笑うようなものじゃないのに、なぜこんなにもちょっとしたネタを織り込んだだけで面白くなってしまうんだろう?ズルい。

最近読んだやつ

 

女のいない男たち (文春文庫 む 5-14)

女のいない男たち (文春文庫 む 5-14)

 

 年代によって少しずつ変わってるとは思うんだけど、やっぱり村上春樹は村上春樹だし、読んだ後は村上春樹みたいな文章になってしまう。(ちなみに直近では読んでいません)
中島らもを読んだ後は中島らもみたいになるし、よしもとばななの後はよしもとばなな、野中柊の後は野中柊…
同じ作家の本を何回も読み返すから、読み込んだ本であればあるほど読み終わった後そっちに寄っていくのかなー。
そう考えたら自分の文体なんていくらでも変わっていくんだな、儚いものだなと思いました。
今は今の自分の書き方でたくさん書いて、未来の自分が楽しく読めるようにしたいな。
おわり。