今夜、どこで寝る

旅と踊りと酒

「おっぱいが大きかったので会社員を辞めてポールダンサーになった話」から一年

気がついたら11月であります。
あと1ヶ月半で2017年も終わりかー!
目の前にあることを一つ一つやってます。

 

さて、このブログで一番バズったこの記事を書いてから1年が経ちました。

www.dokodeneru.com

本当に当時は何が起きているかわからず、しかも暖かいコメントばかりで本当に嬉しかったです。

 

この記事をきっかけにコラムの執筆などのお仕事もさせていただいてます。

現在の総数 14本

保毛尾田保毛男は今日も生きている、多分あなたの隣で | GLITTY

 

おっぱいと私 ~会社員をやめてポールダンサーになった私の日常~ 第1回:着たい服は着られない服 | HEART CLOSET | 胸が大きな女性のためのメディア

おっぱいと私 ~会社員をやめてポールダンサーになった私の日常~ 第2回:褒められ上手になる | HEART CLOSET | 胸が大きな女性のためのメディア

おっぱいと私 ~会社員をやめてポールダンサーになった私の日常~ 第3回:走りたくても走れない | HEART CLOSET | 胸が大きな女性のためのメディア

おっぱいと私 ~会社員をやめてポールダンサーになった私の日常~ 第4回:おっぱいと恋 | HEART CLOSET | 胸が大きな女性のためのメディア

おっぱいと私 ~会社員をやめてポールダンサーになった私の日常~ 最終回:自分の体と向き合う | HEART CLOSET | 胸が大きな女性のためのメディア

 

おっぱいが大きかったので会社員を辞めてポールダンサーになった話 第1話 ここではないどこかへ | ニホンジンドットコム

おっぱいが大きかったので会社員を辞めてポールダンサーになった話 第2話 新宿二丁目でポールダンスと出会う | ニホンジンドットコム

おっぱいが大きかったので会社員を辞めてポールダンサーになった話 第3話 あてのない自分探し | ニホンジンドットコム

おっぱいが大きかったので会社員を辞めてポールダンサーになった話 第4話 昼の世界へ | ニホンジンドットコム

おっぱいが大きかったので会社員を辞めてポールダンサーになった話 第5話 職業、ポールダンサー | ニホンジンドットコム

おっぱいが大きかったので会社員を辞めてポールダンサーになった話 第6話 道無き道を行く | ニホンジンドットコム

おっぱいが大きかったので会社員を辞めてポールダンサーになった話 第7話 ポールダンサーであるということ | ニホンジンドットコム

おっぱいが大きかったので会社員を辞めてポールダンサーになった話 第8話 この世界で生きていく | ニホンジンドットコム

 

インタビュー3本

ポールダンサー個人事業主 まなつさんに教わった「疎かにしがちだけど、仕事とるのに大事なのは〇〇」という話

留学前の準備として、学習を再開されたまなつさん | スペイン語オンライン会話教室 | スパニッシモ

彼女はなぜ、OLを辞めてポールダンサーになったのか?

 

この1年で公私ともにホントーーーーーーーにいろんな変化がありました。
思うことは、
いつでも「自分の思う最前線」にいたい
ということです。

ポールダンサーというお仕事は、過酷です。
ショーの練習や本番で肉体を酷使し、衣装や曲を自腹で準備して、たくさんの交友関係を浅く広く保つ。
そうしてなお望む舞台に立てないこともある。
大怪我をしても、自分でなんとかするしかない。
しかもその間、仕事はできない。
華やかで派手な表舞台と、血や泥や汗にまみれた楽屋裏。
もともとそういう血みどろの体育会系みたいなノリは苦手なので、そういう雰囲気の現場からは早々にドロップアウトしておりました。
そして自分が本当にここで踊りたい、心の底から楽しいと思えるお店やパーティで踊らせてもらっています。

それも、1秒ごとにアプデートされていくものだと思う。
未来の私は、まだ誰も踊ったことのないシチュエーション、ステージ、衣装でショーをしているはず。
誰かが用意してくれた場所ではなく、自分で土台から組み立てた場所で踊りたい。
年々そういう気概が湧いてくるのは、自分でも本当に不思議です。
なぜなら、今も若く美しく魅力的で、無茶苦茶に体が柔らかく、超絶ポールダンスが上手な若手のダンサーが毎日ぽこぽこショーデビューしているからです。

そんな一枚も二枚も私より上手のダンサーたちに、私が勝てるとしたら一体どうすればいいでしょうか?
答えは簡単なんです。
自分だけの土俵で一人相撲したらそれが勝ちなんです。
わざわざ100人も200人もひしめいてるところに行く必要がないんです。
自分だけがいるオリジナルな土俵、今までにどこにもなかったもの。
それこそが私が思う最前線、なのだと思います。

 

誰かが踏みならしてくれた道より、草ボーボーのジャングルに踏み入りたい。
誰も入ったことのない場所なら、その先にはきっと未知の遺跡がある。
そこには今までに見たこともない財宝が眠っている。
気分はいつだってインディージョーンズです。

おわり。