今年は春先に部屋の大掃除をした関係で、紙の本からkindleへ移行した年でした。
紙の本はほとんど売払い、kindleで買い戻しました。
その後、紙で買った本はほんのわずかで、どうしてもkindle化しなさそう、もしくは時間がかかりそうなものに関しては紙で買いました。
音楽もiTunesだし、映画も最近はAmazonプライムビデオで観れるし、便利な世の中で最高です。
さて今年読んで良かった本、そして良かった映画をまとめていこうと思いまーす。
BLは別途書く予定。
漫画編
ナチュンの頃から大好き・都留泰作先生の連載中の作品。
SF・南国・エロ?グロ?が絶妙に混じり合う世界観がたまりません。
都留先生の描くたゆんたゆんな女子が好き。
ハクメイとミコチ 4巻<ハクメイとミコチ> (ビームコミックス(ハルタ))
- 作者: 樫木祐人
- 出版社/メーカー: KADOKAWA / エンターブレイン
- 発売日: 2016/01/15
- メディア: Kindle版
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思った以上にハマってしまった!ほっこり丁寧感が良いのか。なんなのか。
小人の作る料理が美味しそうで食べたい…マキナタに行きたい…
いつも期待を裏切らない沙村広明。ミナレ、気持ちはわかるぞ。
九井諒子作品集 竜のかわいい七つの子<九井諒子作品集 竜のかわいい七つの子> (ビームコミックス(ハルタ))
- 作者: 九井諒子
- 出版社/メーカー: KADOKAWA / エンターブレイン
- 発売日: 2013/02/19
- メディア: Kindle版
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「ダンジョン飯」がヒット中の作者の短編集。
この人の漫画好きだなー!ダンジョン飯みたいなコミカルなのも良いけどシリアスな作品、すごく良い。
角川セールの時に一気買いしたんですけど…定額でも買いたい!
作り込まれた世界観で、没頭できること間違いなし。
活字編
インド仏教界のトップに立つ日本人僧、佐々井秀嶺氏を取材したルポルタージュ。
めちゃめちゃ長いんですけど時間を忘れるほど面白いです。私の知らないインドがそこにあった。
村上春樹のエッセイのなんとなーく力が抜けた感じが好きだな。
雨天炎天もお気に入りです。
ものすごいトンデモ本ではあったのですが、トンカラリンに興味のある人にはオススメかな…。読み応えはありました。
カミーノ! 女ひとりスペイン巡礼、900キロ徒歩の旅 (幻冬舎文庫)
- 作者: 森知子
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2013/07/05
- メディア: 文庫
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スペイン巡礼行きて〜!!歩いて・歩いて・歩いたその先に人は何を見るのだろうか?
何もかも失った時、なぜ人は歩くのだろうか。四肢を動かし生を満喫しましょう。
映画編
記事に書いちゃうくらい最高でしたよね!これを見ずに2016年終われません。
DVD買っちゃおうかな〜
ケイト・ブランシェット超超素敵だった…
この映画は選択するってどういうことかを美しく描いていて陶酔できた。
わくわくおイモ育成日記@火星!って感じですごく楽しく観れました。
キャストアウェイ宇宙版といってもいい。
今年は全然映画館で映画を見れなかった・そして来年も見れなさそう…
その分WEBサービスをフル活用して過去の名作をたくさん見たいなー。