隔週金曜日に更新です。
「当たり前」などこの世には無いですよ、ってことを手を替え品を替えお伝えしていきます。
ヤフトピに載せていただいて、たくさんの人に読んでもらえてるみたいで嬉しいです。
どうぞ読んでみてくださ〜い
おわり。
隔週金曜日に更新です。
「当たり前」などこの世には無いですよ、ってことを手を替え品を替えお伝えしていきます。
ヤフトピに載せていただいて、たくさんの人に読んでもらえてるみたいで嬉しいです。
どうぞ読んでみてくださ〜い
おわり。
働くときは本当にがむしゃらに昼夜問わず働きまくって、丸一日の休みが月に1回しかなくて、そのあと急に魂が抜け落ちてそれを取り戻すために2週間とか旅行に行くんですよね 携帯の電波も入らないようなところにね…0か100しかメモリがないのをどうにかしたい
— まなつ (@dokodeneru) 2018年6月1日
前は、エネルギーの出力が
— まなつ (@dokodeneru) 2018年6月1日
月曜100 火曜120 水曜120 木曜100 金曜 180 土曜 120 日曜 0もしくはマイナス
みたいな感じだったけど、今は
月曜50 火曜80 水曜90 木曜 100 金曜 120 土曜 120 日曜30
くらいにできてるからマシになってきたかな。
5月の出力がすごかったため、6月に入って少しクールダウンしています。
なんか忙しかったな〜。今年の夏は少しのんびりできるだろうか。
やるときはやる、休むときはしっかり休むっていうメリハリを大事にしたい。
ありがたいことに仕事もあるし、健康だし、妻も元気。
今年の夏の目標は、筋力増強、日焼けしない、たくさん泳ぐ、かな。
難しいことを考えず、季節を楽しむ夏にしたいです。
そういえば平成最後の夏か。来年から何になるんだろ?
みなさんこんにちわ。
2回目の「スナックまなつ」やります。
www.nanakorobiyaoki-sui.com
前回は3月でした!
・お酒が飲めない人には各種お茶もご用意してます。
・お酒が好きな人はその日のオススメをお楽しみに!
・今回もチーママが来ます。
そして前回の教訓を胸に今回は完全予約制とします。
お名前と人数、何でこの催しを知ったかと簡単でいいのでプロフィールなど書いてメールくださいませ。
dokodeneru @ gmail.com
日時
5/18(金)17:00〜23:00
場所 東京都豊島区千早2-18-4 富有マンション1F
料金
チャージ1000円ワンドリンク付き
以降1杯500円(アルコール・ノンアル共通)
グラススパークリングが出る予定。
その他酒屋で楽しく物色します。
備考
・食べ物の持ち込みOKです。差し入れ歓迎である。
・酒は飲んでも飲まれるな。
・チーママが来ます。
・みんな仲良く。
・来てくれた方にささやかなものあげます(数量限定)
・店内撮影はご自分の手元のみOK。人は写さない。
・お席は完全予約制。メールかtwitterで話しかけてください。
以上、よろしくメカドック。
おわり。
・ミレニアル世代の女性向けメディア「telling,」で連載が始まりました
telling.asahi.comありがたいことにコラム連載が一個終わると一個始まるという良いループが来ております。感謝である。
「当たり前などこの世にはない」「誰かの非常識が誰かの常識」ということを手を替え品を替え語ってみようと思っております。
ここ数年、自分のいつもいる場所だけでなく、よく知らないコミュニティの話を聞いたり、行ったことのない国へ行ったりしていて、結構観測範囲が広がったと思います。そんな中でやはり「思い込み」、これが生きていく上でたくさんあるとヤバイ。
ただ普通に生きていく中でいったいどれだけ思い込んでいる「本当はそうでもないこと」があるんだろう。いやそれが心地いいならそれはそれで構わんのだけれど、私はやだな。だって思い込みが解けた瞬間「うわまじか」って若干自分にヒくからです。
私がどんだけ書いても、ものすごい有名人がテレビで話しても、親が言っても恋人が言っても、自分でそれに気づかなければ永遠に「思い込み」がなくなることってないんだよね。何がきっかけになるかはわかりませんが、良い意味で一石を投じられるならこんな嬉しいことはないかと思います。
どうぞ読んでみてください。
・文章はところてん式に出てくる
今現在私はtelling,での連載、それからnoteでの月額課金マガジン「踊り子の日々」、このブログの三本柱で文章を書いています。
締め切りがあるからtelling,の連載を優先して書きたいところだけど、書きたいことがところてん式に頭の中に詰まっており、どうしても順番に書かざるをえない。
どういうことかというと
脳内(今日のブログの内容:noteの日記:この前見た映画の感想:telling,に書こうと思っているネタ)
となっているのが、書こうと思う内容は全部あるんだけど、順番にしか書く気にならないんだこれが。不思議だね。他の文章を書く人はどうなんでしょうか。
・ゴミを捨てまくっている
古い衣装をゴミ袋二つ分捨てた。レッツ断捨離。
クソな人生を辞めたいよォ〜ッと思う人のためにこんなのも書きました。
note.mu一番手っ取り早いのが断捨離と旅行(散歩)ですからね。
春だからどんどんやろう。
おわり。
目のかゆみとくしゃみに春を感じています!こんにちわ!
洗濯物に付いた花粉でかゆみ倍増。自然に慈悲はない。
さて先日、スナックまなつというイベントをした際に、
「どうやったら文章がうまくなりますか?」
という質問をいただきました。
まず上手い文章ってなんなんだろうな〜。と改めて考えてみました。
会社員時代に、仕事として文章を書いていたことはあったけど、その時は
「わかりやすく・簡単に・短く」
っていう制限付きの記事しか書いてませんでした。
つまるところその三点を押さえとけば
「読みやすい」
文章は書けるのかなーと思います。
「読みやすい」文章と「上手」な文書は違うものだと私は思っています。
読む人の好みもあるだろうし、どういう媒体に書くかでも変わる。ブログなのかnoteなのかお手紙なのか、紙で読むのか電子機器で読むのかでも全然違う。
いまのところ、私はインターネット上に文章を書き続けてたこともあって、自分はWEB上で読むのに特化した文章を書く人なのだと思っている。
そういう前提も踏まえて、私が「こういう風に書いたら上手っぽい文章になるかなー」と気をつけていることをメモしておきます。
・その1 リズム感
1にリズム、2にリズム、3・4がなくて5にリズムっつーくらい読んだ時のテンポ感は大切にしています。具体的にどうするかというと、口に出して読み上げた時に読みやすい文章であるかどうかをチェック。自分で読んでいてつっかえるような文なら書き直す。同じ言葉が重複して出てくる時は違う言葉に書き換える。
あと、そのリズム感を守るために紙の媒体で適用されてる細かいルールはかなり無視していますね…。例えばこの「無視していますね…」の三点リーダって確か2個連続で使わなきゃいけないんだよね?WEBには関係ねえ!自分の中の読みやすさ・違和感のなさを最重視!この宣誓を法と心得よ!
・その2 思いついたことを箇条書き
まさにこの記事の書き方なんですけど、最初にタイトルを決めといて、1〜4の見出しを書き、頭のどうでもいい挨拶文を適当にでっち上げます。見出しに肉付けしていって、最後にまとめを書いて終わり。家の建て方と一緒ですね。伝えたいことの土台(タイトル)を作り、柱(見出し)を立て、壁や内装(中身の文章)をくっつける。
あんまり考えずにバーッと書いてくときもあるんですけど、記事っぽいのを書くときはこういう書き方のがはかどります。
・その3 語彙のストックを作る
文章を書くのはアウトプット、これを人間に例えると、一旦咀嚼したものを消化してうんこにせずゲロとして吐き出すということです。突然汚いたとえで大変申し訳ないのですが、うんこにしてしまうと他人に見せずにトイレに流してしまいますよね。文章を書いて公開するというのは、通常であればうんこにして流すはずのものをあえて口からでろでろ吐き出して見せびらかす変態行為です。その変態行為にはきちんと名前が付いていて、あえて咀嚼したものをぶっかけたり食べ物をぐちゃぐちゃにする行為をフードクラッシュというそうです。
っていうどうでもいいことをブログに書くために、ありとあらゆる媒体や本や映画を常日頃から見ておくこと。ただし全く興味のもてないものは別に見ない。苦痛だからです。
・その4 文章書くタイムを捻出
日常をボヘ〜っと過ごしていると気づいたら夜が来て朝になり、雪が溶けて川になって流れていきます。大概の人間は承認欲求が肥大しているかお金になるか以外の選択肢で文章を毎日死ぬほど書きまくったりはしません。あ〜なかなかブログ書けないな〜と思っている、それが正常な状態なのです。
しかしながらそれでは上手っぽい文章が書けない。文章を書くことは筋トレなのです。ある日突然めちゃ最高の良文が書けるようになったりはしません。
30分、時間があったら3日分の日記が書ける。私は先月からnoteで「踊り子の日々」という月額課金マガジンを始めたので、絶対に絶対に日記を書かなきゃいけないのですが、それもこれも文章の筋トレのためです。
書かなきゃいけない状況に自分を追い込みましょう。
今までは「喫茶店に行って3〜4時間だらだらコーヒー飲みながらのんびりエンジンがかかるのを待ってからじゃないと書けな〜い」とか言ってましたが、最近は死ぬほど忙しいのでそんなこと言ってられないのです。空き時間があればその隙間を使う。語学の勉強と一緒です。喋らなければいけない状況に自分を追い込み、隙間時間に勉強する。気分の切り替えをサクサク行い、時間を有効に使うべし。
まとめ
・「読みやすい」と「上手い」は微妙に違う(ただし両立はする)
・自分の伝えたいことをただしく伝えるためには世間のルールに囚われない。この世はバーリトゥード。
・良い文章を書くためにはインプット・大切・興味のあることをどんどん入れよ。
・手を動かさないと文章は生まれない。隙間時間でガンガンアウトプットする。
・いろいろ書いたけど自分が楽しく書けるのが一番ですよ。Enjoy!
おわり。
3/16(金)にスナックまなつを無事開催することができました。
・みんなで作るスナックまなつ
会場となったイベントバー・エデンさんは初めて使う場所で、物の位置を把握できていなかったため、最初の一時間くらいはお客さんと必死に皿やコップや爪楊枝を探すのに終始しました。(爪楊枝はid:sudashitt さんが見つけてくれた)
食べ物を出したり帰る人を見送ったりするのをなぜかその場にいる人全員で行っていて、やはりお店というのは店主が作るのではなくその場にいる人全員で作っていくものなのだなあ…とちょっと感激した。しかし全員がぞろぞろ帰る人を見送りに外に出始めたのはちょっと笑いました。みなさん善人すぎる。
・食べ物が無限に湧いてくる
ここが超スナックっぽいなあと思ったんだけど、差し入れをたくさんいただいたことでどんどん食べ物が出せるんですよ。私の中のスナックのイメージはなんか知らんけど常に食事が出てくる、おつまみがたくさん無料でもらえるってところなので、気がついたらスナックみが高まっていた良かった。なんでスナックってあんなに食べ物出てくるのかな?謎い。
・チーママのファインプレー
今回、かわいい女子をチーママとして呼んでいたんですけど、ポールダンスもできるしストリップの追っかけをしていたりと、思わぬ引き出しの多さ・そしてめちゃめちゃ仕事ができるというスーパーファインプレーを見せてくれました。
しかも事前に「どんな服着たらいいですか?」と聞かれたので「スナックっぽい服着てきてよ」と言ったら本当にものすごいスナックっぽい服で来た。これ以上ないスナック感だった。私は普通の私服だったので逆に申し訳なかったです。次回は気合いを入れ直して超絶スナックっぽい服を用意しておこうと思いました。
・みんながそれぞれ交流していて超良かった
私がボケーっとしていてもお客さん同士が自然と仲良くなってお話ししてくれてたのがとても嬉しかった。これぞスナックの醍醐味。バーよりも気取らず、居酒屋よりも適度な距離感、だけど楽しくおしゃべりできる。本当に良い空間でありました。
嬉しい感想もらった!!わーい!
次回は5/18(金)同じくバーエデンです。
要予約で5月頭くらいから予約受付しようと思います。
また皆さんに会えるのを楽しみにしてま〜す。
チーママもきます。
おわり。
アカデミー賞受賞しましたねえ…。
ということでシェイプ・オブ・ウォーター見に行ってきました。
ネタバレありの感想です。
THE SHAPE OF WATER | Official Trailer | FOX Searchlight
ざっくり感想
・私たちはみんな違ってみんなマイノリティであるということを思い知らされる
この物語の主人公、イライザは話すことができない女性。耳は聞こえるけど声が出せないので手話で話しています。米国の極秘研究施設で掃除婦をしていて、仲良しは同僚の黒人女性ゼルダと、隣人でゲイの画家ジャイルズ。謎の水中生物が施設に運ばれてきたところから物語が動き始めます。
「この映画はマイノリティに焦点を当てている・ポリコレ満載の作品だ」という感想もチラホラ見かけて、確かにそう言うこともできると思った。それでいて、ではどこにマジョリティがいたのか?という疑問もある。私からしたらストリックランドですらマジョリティではない。そもそも多数派なんてこの世にいるのかな、実際のところ、という物事の大前提を自分に問いかけさせる作品だと思う。
・劇中で一番悲惨なのはストリックランド
前述の通り、ストリックランドはマジョリティではない。というか、そうなれなかった人。絵に描いたような幸せな家庭を持ち、高級車に乗り、白人男性として社会の頂点に立っているような心持ちの彼だが決して心は満たされていない。認められないことに対する不安や、そもそも「認められ」なければいけないのか、という根底に対する悲哀。愛を知りたかった人。仕事の功績や美しい妻、2人の子供、大きな家や車といった目に見える付属品抜きで、本当の意味で自分自身を愛したかった人なんだと思った。心の鍵は自分から自分への愛でしか開けられない。それをこじ開けようと他人を利用し、絶望の淵に追いやられる。もういいんだよ、もう休め…!と言ってあげたくなる人でした。しんどい。
・水中のラブシーンは今まで見た中で一番綺麗なラブシーンだった
半魚人の彼とイライザのお風呂場でのラブシーンがとても美しくて印象的だった。官能的なんだけどアートっぽさもあって、いやらしいはずなのに目が離せない。ドキドキするけどもっと見たい、そんな感じ。
・愛はすべてのドアを開く鍵
愛を知り種族を超えてドアを開いたイライザ、果敢に挑んだけれど心折れたジャイルズ、鍵穴をこじ開けようとして沈んでいったストリックランド。鍵を開けることができるのは運もある。
けれど自分の心のドアは誰しもが開けるチャンスを持っている。
・キリスト教っぽいモチーフ
キリスト教では魚=イエス・キリストのシンボル。その他にもストリックランドが聖書の一節を話したり、半魚人の彼の股間が収納式だったり(大天使は両性具有という説から?)、撃たれても復活する半魚人がイエス・キリストの復活そのものっぽかったりと何かとキリスト教的な要素が多かった。
Guillermo Del Toro talks "Pan's Labyrinth"
そのあとパンズラビリンスも見返した。
・やっぱりギレルモ・デル・トロは神話モチーフが好き
タイトルの「パンズラビリンス」のパンは、ギリシャ神話の牧神パーン。今作のスペイン語タイトルはEl laberinto del faunoでファウノの迷宮。このファウノというのはローマ神話に出てくる神様でパーンと同一視されているもの。ちなみにパーンはサトゥルスという同じくギリシャ神話の精霊とも同一視されてます。
パーン=ファウノ=サトゥルスというのは半身半獣。パーンの神話で有名なのが、テューポーンという怪物に襲われた時の逸話。あまりに慌てたので海に逃げるか山に逃げるか迷ってしまい、上半身が山羊、下半身は魚になってしまった。そこから転じて、海の底から山の頂まで全てたどり着くことができるとされている。
山羊座の神様でもあるんですが、このパーンがめっちゃ劇中山羊座っぽいんですよね…。期限やルールにうるさいところとか、何かを順番にやらせようとするところとか。
そして最後は主人公を結果的に死に誘うんだけども、ここにも神話的な暗喩がある。パーンであるところのサトゥルスは農耕の神様。そして、神様に仕える農夫、死神でもある。死にゆく人の命を鎌で刈り入れ、その魂が迷わぬよう神様のところへ連れて行ってくれる役割なのです。
・悲惨な話だと思い込んでいたけどラストは美しかった
ずいぶん昔に見たので悲惨な話だと思い込んでいたけど、見返したら思ったよりも美しくて良い映画だった。スペイン語の勉強にもなるし時たま見返そうと思います。