こんにちわ。
2017年4月、現在、うっかり出かけた世界一周の真っ最中です。
noteで売文してるので良かったら買ってね!マガジンだとお得です。
加減がわからず、ものすごい文字数になりつつあります…
現在はヨーロッパの左上にあるアイスランドに来ています。
アイスランドってどんなところか知ってますか?
私は映画「LIFE!」で知りました。
movies.yahoo.co.jp
出版社に勤める凡庸な主人公が、ありとあらゆる妄想を繰り広げていたのに、今度は妄想を上回る冒険に出かけることになり…って感じの話です。
いろいろあって主人公がアイスランドの大自然を駆け巡るんですけど、そちらは是非映画をごらんください。面白いよ!
そんなわけで映画も見て、ブルーラグーンっていう女子に大人気な泥パックし放題の巨大露天風呂にも行きたいな〜って具合でアイスランドまで来たわけですよ。
その辺はもう女子力の塊なわけです。
なんせアイスランドは「火と氷の島」と呼ばれてますからね。
なんだよそれ…フレイザードかよ…ってちょっと思ったけど…。
火山あり、氷河あり、山と海と大自然いっぱいの島、それがアイスランドなんです。
ドラクエ3で言ったらガイアの剣を投げ入れるネクロゴンドみたいな雰囲気です。
それでね、ブルーラグーンに行くためのバスターミナルをグーグルマップで検索していて、宿の近くにこんなものを見つけました。
博物館。ペニスの。
しかも徒歩2分くらいの場所。
いやでも博物館って、伊豆とか熱海の秘宝感的なノリなんじゃないの?
と思って一応ググってみたら、かなり真面目に研究し尽くされた学術的な雰囲気とのこと。
日本を遠く離れ、次にいつアイスランドに来るかもわからない。
ブルーラグーンは午後からで、午前中は何もすることがない。
きました。
日本語だと「ペニス博物館」
だけど、英語だと
「ICELANDIC PHALLOLOGICAL MUSEUM」
そんなわけない。
google翻訳はちゃんと仕事してほしい。
この先は、ペニスの画像があります。
主に動物のペニスですが、全体図のどこかにホモサピエンスのものがある可能性があります。
めっちゃ拡大しないと出ないと思うけど、ホルマリン漬けな上近くで見てもそれとわからない感じです。あらかじめわかってれば分かるけど。
気になる方のみどうぞ。
入り口には小さなカウンターがあり、そこで入場料を払います。
ググった情報によると、現金のみで受付とありましたが、2017年4月現在、入場料もお土産もカードで支払うことができます。
入場料は1人1500ISK、約1500円でした。
中に入ると早速めっちゃスゴイのがお目見えします…。
多分クジラのだったと思うんですけど、未就学児童くらいの大きさ。
ズラリと並ぶありとあらゆる生物のペニス。
世界中から収集されたと思われるありとあらゆるペニスグッズ。
世界各国の言葉でそれが何なのか書いてあるのですが、もはや顔を近づけて確認するのが面倒くさくなるレベルのコレクションの数々。
ドアノブになってしまったペニス。
ペニス・フライパン…
全体を通して色々と研究し尽くされた真面目な雰囲気というのは十二分に伝わりました。
決して熱海の秘宝感のようなおちゃらけた雰囲気はありません。
飽きてきた…。
これが「まんこ博物館」とか「目玉博物館」とかでも同じだと思います。
生き物のある一部分のホルマリン漬けを延々見続けるのは、結構精神にクるものがある。
グッタリしつつお土産コーナーへ。
ペニス・キャンドル 3000 ISK。
魔除けに購入。
ペニステンドグラス。
行かないよりは行ったほうがいいけど、そこで得られるものは
「ペニス博物館に行ったことがある」
という経験です。あとペニスグッズ。
レイキャビク中心部で昼間やることないときなどにオススメかと思われます。
映画にもなってるらしいですよ。知らんかった…!
ペニスみすぎて疲れたので午後はブルーラグーンに行ってゆっくりしました。
そちらはnoteの方に書こうと思いま〜す。
アイスランドに来てしたことといえば、自炊、ペニス鑑賞、風呂…
今度は夏に来て島を車で一周したいです。
おわり。